空は真っ青、爽やかな秋晴れ。
2024年12月8日、日曜日。アイガモファーム小野越、毎年恒例の収穫祭、無事開催と相成りました。
リピーターさま、はじめての参加者さまにも、実りの秋真っ盛りの小野越をたっぷりお楽しみいただけた一日となりました。
門松作り体験
松と竹は冬の間も青々として色褪せず、また梅は寒中の時期に花開くことから、松竹梅は「歳寒三友(さいかんのさんゆう)」とよばれ、 お祝い事のシンボルとして古来より親しまれてきました。
お正月飾りの代表格である門松の材料は「松・竹・梅」が基本、そのほか、ナンテンやワラなど、小野越なら身近にあるものばかり。
自作するにも素材を揃えるのが大変な門松ですが、小野越のワークショップでは組み立てるだけで楽しく門松作りを体験していただけます。もちろん作ったものはお持ち帰りいただけるので、お正月準備までできてしまう、一石二鳥のワークショップなのです。
野菜の収穫
次に、野菜の収穫祭りです! 大根、にんじん、白菜、レタス、ねぎ、ピーマン…などなどなど! 実際に土と触れ合い、収穫することで大地の恵みを堪能していただけたのではないでしょうか。
もちろん収穫した野菜はお持ち帰りOK! 丹精込めて育てた野菜を皆さまに喜んでもらうこと、美味しく食べてもらえることが、生産者にとってなによりのご褒美です。
餅つき体験
昔ながらの杵と臼で、リズムよくぺったんぺったん、真っ白でほかほかのもち米をついていきます。できたてのお餅はお雑煮にしたり、きな粉や餡子にまぶしたり、海苔を巻いて安倍川にしたり。いろんな味でお餅をお楽しみいただきました。
里山散策、果物狩り
柚子、みかん、レモン、デコポンなどなど、裏山にはバラエティ豊かな柑橘が植えられています。また、小野越のランドマークともいえる風車の近くにはキウイも。
野菜収穫だけでなく、果物狩りもお楽しみいただける、おトク感満載の収穫祭りです。
今回ご参加いただいた皆さまの笑顔を励みに、また、土を肥し、種をまき、苗を植えます。
またぜひ!実家に帰るようなリラックスした気分で、次のイベントにご参加いただければ幸いです。